これから経営計画や事業計画を書いていくポイントを解説するわけですが、それほど難しいことをやるわけではありません。
読み手が何を知りたいのか?
補助金を利用して会社をどうしたいかを伝えられればいいのです。
会社勤めされていた方ならご存じかとは思いますが「稟議書」を書くイメージです。
物語を描く感じで相手に伝わるように書いていくのですが、緩急をつけながら時には同業者さんのサイトに記載してある表やグラフ、文面もコピペしながら書くのでそこまで大変な作業ではありません。
しかも、自社をしっかり見つめ直すよい機会なのです。例えば
1. 独りよがりになって伝えたいことが伝わらないことを防ぐ
2. 通常の業務において、自己紹介やPRに活用できるようになる
3. 自社のある市場や競合の状況を再確認できるようになる
4. 弱みを俯瞰して見ることができるようになる
5. 補助事業の内容とその後の取組を発展させることができる
などなどメリットはかなり大きいです。
また、銀行さんから「借入してくださいよ~」と言われたのですがここで書く経営計画や事業計画をそのまま利用できるそうです。(若干書き直しはあるかもです)
次回、小規模事業者持続化補助金#5で!
すぐに小規模事業者持続化補助金の詳細を知りたい方は、
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